「赤い蝋燭と人魚」と「いわさきちひろ」さん
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はてなに同じ内容を投稿することで、キーワード機能によってどうなるかなって思って。
もちろん、バックアップの意味もあるけどね!
ではどうぞ!
あなたの好きな絵は、どなたの絵かな?
先日楽天で書いた記事に、僕の好きな画風の人を紹介した。
その中でいわさきちひろさんも挙げた。
知ってる人多いよね?
名前は知らなくても、僕と同じ世代くらいの人なら、絵は知っていると思う。
小学校の国語の教科書で、表紙の絵を飾っていたからね。
絵筆に大量に水を含ませたような、にじみのある独特な画風。
この画風が、僕は大好きだ。
僕の場合、小学校より以前にも、知っていたと思う。
あいまいな記憶なんだけどね。
いわさきちひろさんが挿絵を描いた本を読んだと思う。
恐らく4歳頃。
僕、本がたくさんあったんだよね。
今でもそうだけど、本は好きだ。
で、よく読んでいたのは、どこの出版社だったか分からないけど、「がんばりもののはなし」・「よくばりもののはなし」といったテーマに沿った短編物語集だ。
このシリーズが何巻か家にあった。
いい本だったと思う。
だけど、もう無いんだよね。
ネットで検索しても、どんな本だったかよく分からない。親がしたこととはいえ惜しいことをしたものだと思う。
で、その短編の中に「赤い蝋燭と人魚 (若い人の絵本)」という話があった。
タイトルを覚えていたわけじゃない。
「あかいろうそく」という言葉と、淡い絵のイメージが記憶にあったからだ。
ネットで検索して、小川未明さんという人が作者で、題名は赤い蝋燭と人魚だと分かった。
そして、松岡正剛の千夜千冊というサイトで内容を紹介していたのを見て、確信したというわけ。
物悲しいイメージがあったんだよね。
いわさきちひろさんの挿絵が、その世界をさらに深くさせた。
子供ながらに、なんとも言えない印象が残っていたのだと思う。
はっきりしたことは忘れていた。だけど、ブログに書いたことがきっかけで、思い出したというわけだ。
ネットは凄いね。
簡単に検索できることは、本当にすばらしい。
もう一度読んでみたい。
挿絵が別の方の本もある。
だけど、いわさきちひろさんが描いた方を読みたいね。
あなたがお奨めする絵本はあるかな?
良かったら教えてくださいね!
→ 赤い蝋燭と人魚やいわさきちひろさん関連のグッズをチェックしたい人はこちらへ。
【参考サイト】
・オンライン書店ビーケーワン
赤い蝋燭と人魚/小川 未明作 いわさきちひろ絵
表紙の画像があるネットショップはここだけみたい。
・「赤い蝋燭と人魚」のストーリーを紹介
松岡正剛の千夜千冊『赤いろうそくと人魚』
・「赤い蝋燭と人魚」いわさきちひろ挿絵版を紹介している個人のサイト
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